肩こりの原因は何か
肩こりは、肩や首の周囲の筋肉の血行が悪くなるために起こります。運動不足や姿勢の悪さ、筋力不足などが原因です。特に長時間、緊張を強いられる職業やデスクワーク中心の仕事に携わっている人は、肩こりに悩む方が多いです。以前は筋力が衰え始める４０歳以上の世代が多かったのですが、近年はパソコンやスマートフォンの普及により、肩こりを訴える２０代の若い世代の患者さんも多くなっています。
肩こりが悪化すると、頭痛、めまい、吐き気、目の疲れ、目がしょぼつくなどの症状が出ます。首や肩、背中が常に重く感じ、椅子に座っているのが辛くなり、仕事に支障が出ることもあります。
肩こりを改善するには
首や肩の筋肉を動かす運動をしたり、姿勢をよくすることで、肩こりはある程度予防することができます。またマッサージなどを受け、血行を良くしてやれば一時的に痛みは取れます。血行が悪くなる根本的な原因は、首と肩を支える頚椎と胸椎歪み、ズレにあります。骨の歪みやズレによって血行が悪くなり、肩こりが起こるのです。
健友館整体術は上半身の筋肉を緩め、頚椎と胸椎の歪みやズレ、胸鎖関節や肩関節を矯正し、肩こりを引き起こす根本的な原因を断ち切ることを狙いとしています。